アンゴラ和平15周年

ルアンダにて和平協定の署名 / Photo: JAIMAGENS

この4月4日火曜日、アンゴラ政府およびUNITA(アンゴラ全面独立民族同盟)との間で、国の歴史の流れを変えた『ルサカ議定書を保管する覚書』が調印され、15年が経過します。

2002年、アンゴラ共和国ジョゼ・エドゥアルド・ドス・サントス大統領ならびに国内外社会の代表が列席するなか、ルアンダの国会議事堂で署名されたこの覚書は、アンゴラ国内に何百万もの難民、傷病者、孤児を生んだ内戦に終止符を打つものでした。

この署名を記念し、4月4日は国の祝日とされ、アンゴラ国民にとって、政治プロセスおよびアンゴラ共和国の発展における決定的な転機をもたらした歴史的な日となりました。

またこの日は、1975年11月11日の独立以来、アンゴラ国民が成し遂げたもっとも偉大な成果の一つでもあります。

現在、国は正当かつ恒久的な平和の環境にあります。アンゴラの歴史上、遠い過去においても、独立した主権国として誕生してからも、これはアンゴラ国民が一度も経験したことのなかった、特に重要な時期です。

この平和が正当であるというのは、外部からの圧力によるものでなく、国民の和解と国の復興を視野に入れ、敵対行為を停止し、ルサカ議定書の残るタスクを完遂しなければならないと理解したアンゴラ国民の努力の結晶から生まれたものであるからです。

和平を目指した議定書が、外部の仲介なしに国内で署名されたのは、これが初めてのことでした。この平和は、アンゴラ国民の持つもっとも当然の関心に応えるものです。

また、この平和が恒久的であるというのは、獲得されたこの平和はアンゴラ国民の日々の営みの中で、現実の行動や姿勢を通して確立されたもの、されねばならないものであるからです。この平和を不可逆としていくためには、すべての者の貢献が必要です。

過去のすべての要素を払拭し、国家統一、民主主義、自由、社会正義および人権尊重を旨とする、堅固で成熟し統一された祖国を建設することは、アンゴラ国民の願いです。

和平を成し遂げた今、アンゴラ国民には新たな挑戦が待ち構えています。飢餓や貧困と闘う行動を展開することにより、平和の確立への努力を継続せねばなりません。

また、多様な意見および政党加入への許容と尊重を推進し、住民、それもとりわけ青少年の愛国心を奨励し、調和の取れた国の発展へ新たに確固たる歩を進めるために不可欠な民主主義国家としての制度を強化する必要もあります。

ジョゼ・エドゥアルド・ドス・サントス共和国大統領の言葉を引けば、「心から平和を愛する者は、許すということ、互いに和解することを知り、それぞれの意見の違いを損なうことなく、アンゴラ人の真の堅固な統合に貢献する者である」のです。

今日、アンゴラは、政治や経済、スポーツの分野において、諸国の間にその場所を獲得しています。

Source: ANGOP

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