アンゴラと日本は、1976年に外交関係を樹立。1980年代後半には要人の往来が始まり、2001年にはジョゼ・エドワルド・ドス・サントス大統領が公式来日を果たしている。
アンゴラ共和国
2018年12月 ジョアン・バティスタ・ボルジェス 電力・水大臣
2018年10月 マリア・ド・ロザリオ・ブラガンサ・サンボ高等教育大臣
2018年10月 マニュエル・ドミンゴス・アウグスト外務大臣
2018年3月 ヴィトル・ マヌエル・リタ・ダ・フォンセカ・リマ・大使, アンゴラ共和国大統領府外交顧問
2018年2月 ジョゼ・デ・リマ・マサーノ・アンゴラ共和国中央銀行総裁
2016年3月 フェルナンド・ダ・ピエダデ・ディアス・ドス・サントス、国会議長
2015年12月 アブラウン・ピオ・ドス・サントス・ゴルジェル経済大臣
2015年10月 ジョアン・バティスタ・クスムア社会福祉・社会復帰大臣
2015年 8月 アルマンド・マヌエル財務大臣
2014年11月 マリア・アウグスタ・ダ・シルバ・マルティンス高等教育副大臣
2013年 9月 マヌエル・フランシスコ・ケイロス地質鉱山大臣
2013年 6月 ジョージ・レべロ・シコッチ外務大臣
日本
2013年 3月 橘慶一郎総務大臣政務官
2012年12月 森田高総務大臣政務官
2012年 1月 加藤敏幸外務大臣政務官
日本から輸入しているものは、主に自家用車はじめ輸送用機器や車両関係部品で、アンゴラから輸入しているものは、原油や石油ガスが多い。
近年、両国間の投資環境の向上や活発化を目的に投資協定締結に向けた話し合いが進んでいる。
当館では、2013年9月東京で第1回アンゴラ―日本投資セミナーを開催し、2015年3月には第2回同投資セミナーを本国ルワンダ市で開催した。本国での開催には、日本から37社100名以上の参加があった。まさに両国間でのビジネスは拡大している。
その他、2013年1月にはアンゴラのアゴスティーニョ・ネット大学と日本の龍谷大学がアジア初の提携大学として、交換留学制度を結んだ。
また、同年9月には、アンゴラ地質研究所(IGEO)と独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は協力協定を結んだ。
駐日アンゴラ共和国大使館は2001年、在アンゴラ日本大使館は2005年にそれぞれ開設。現在の各大使は、ルイ・オルランド・シャビエル駐日大使、澤田洋典在アンゴラ大使。
日本には現在46名のアンゴラ人が居住している。(2015年5月現在)