SADC – 日本 ビジネス投資フォーラム (6月9日〜10日)のご案内

6月9日(土)から10日(日)にて、国連大学ホールにて開催される SADC – 日本 ビジネス投資フォーラム のご案内を致します。

ページ下部には申込用紙もありますので、みなさまのご参加をお待ちしております。

  1. フォーラム名:SADC‐日本 ビジネス投資フォーラム
  1. フォーラムの目的:フォーラムの主要な目的は以下の通り。

(1)日本の民間セクターにSADC地域における投融資可能な機会があることを周知させる。
(2)SADCと日本の民間セクターとの間にビジネス関係を構築し、両者間でミーティングを行う。
(3)日本とSADC地域間の貿易投資を促進する。
(4)SADC地域で成功をしている企業の事例を学ぶ。
(5)SADC地域における産業化とそのロードマップを促進させる。

  1. 日時

2016年6月9日~10日
時間:午前9時30分~午後5時40分
午後6時~午後8時(ネットワークレセプション)
開場:受付開始 午前8時30分(1日目)

  1. 場所: 国連大学 ホール

〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
電話 03-5467-1212 ファックス 03-3499-2828

  1. テーマ:『SADC地域における躍動するビジネスと投資機会を享受する』

“Embracing Vibrant Business and Investment Opportunities in the SADC Region”

  1. 主催:SADC加盟国駐日大使館、SADC事務局、UNIDO

PR・プログラムパートナー:日経BP社

  1. 後援:国連大学、外務省、経済産業者、アフリカ開発銀行、JICA、JETRO、JBIC、JOGMEC、JATA、経団連、経済同友会
  1. 推定参加人数:300

日本及びSADC地域の企業、投資家、日本政府関係機関、SADC投資促進機関

  1. 概要:

南部アフリカ開発共同体(SADC)は15の加盟国(アンゴラ、ボツワナ、コンゴ(民)、レソト、マダガスカル、マラウィ、モーリシャス、モザンビーク、ナミビア、シーシェル、南アフリカ、スワジランド、タンザニア、ザンビア、ジンバブエ)からなる地域共同体である。SADCはアフリカ連合に認定されている5つの地域経済共同体の1つであり、1つのアフリカ経済共同体を実現する上で重要な地域共同体である。

SADCの主たる目的は、平和と安定、経済統合を促進することである。
南部アフリカ諸国はこれまで文化的・政治的な親和性により団結することで、内部的な問題を解決してきた。SADC地域はアフリカ大陸の中では、どちらかといえば、最も安全で政治的に安定している地域であると広く認識されている。昨今、テロリズムの脅威に世界がさらされている中でも、SADC地域ではこれまでテロ関連の事件を経験していない。

経済面では、地域の経済統合課題が 改訂版地域戦略的開発計画指標(RISDP、2015~2020)及び、産業化戦略ロードマップ(2015~2063)に記されている。RISDPには、長期マクロ経済の収斂及び安定プログラムが、産業化に支えられながら地域統合が深められるよう組み込まれている。

2008年~2009年の世界的な金融経済危機下においてもアフリカ大陸におけるマクロ経済動向は目を見張るものがあった。同時期のヨーロッパ、アジア、アメリカ格各国の景気動向は低迷していた。貧困や失業などまだ課題は残されているものの、アフリカはこの10年では至上2番目の速さで成長を続けている大陸である。多くのアフリカ諸国は自国経済を採取産業への重度な依存からインフラ、通信、製造、小売といった産業へと多様化させている。

南部アフリカ地域は世界で急速な経済成長をとげている国々の中心である。
SADCはまた、サハラ以南のアフリカ地域(SSA)の中では最大で最もダイナミックな地域経済グループとみなされている。SADC経済はアフリカ大陸全体のGDPの半数を占め、1人あたりの国民所得は大陸平均のおよそ1.7倍である。

2015年の世界銀行の「ビジネスの行いやすさ」の報告では、ビジネスを行いやすい環境があると判断されるアフリカ上位10カ国のうち6カ国がSADC加盟国であり、アフリカの投資先上位10カ国のうち上位5カ国がSADCか加盟国であるとしている。さらに、2015年のIMFによる世界経済見通しでは、経済成長が最も加速している上位10カ国(GDP成長による)のうち6カ国がアフリカの国々であり、うち4カ国がSADC地域の国々であるとされる。

こうした目を見張るようなランキングは、地域の政治的安定性、長きにわたり自由市場が機能的に確立していること、大きな市場可能性、3億5千万人の人口、巨大な原材料のベース、豊富で安価な労働力、民間消費、鉱業やインフラへの強力な投資といったファクターにより反映された直接的な結果といえる。

近年の低成長、金融変動といったグローバルな経済環境は、SADCが多様性と構造改革へ向けた政策に焦点をあてる好機となった。SADC地域は他の地域経済共同体に比べても比較的優位であるとは言えるものの、トータルフローやグローバルなヴァリューチェインにおける位置づけからすれば、貿易投資分野をさらに強化していかなければならない。

TICAD以前では、日本の民間セクターや一般市民の間ではアフリカの様々な地域で存在するビジネスチャンスについてはほとんど知られていなかった。アフリカは、大きくて、単一的で、絶えず戦争がおきている、貧困で明るい未来が見えない大陸であると誤解されてきた。もうひとつの大きな誤解はアフリカのビジネスといえば一次産品のみであって、現地でビジネスをするにはリスクが大きすぎるとされてきた。

TICADは1993年の発足より、こうした誤った印象を変えていく上で大きな役割を果たした。アフリカは今日ではその目覚しい人口動向により、将来性のある投資先、成長フロンティアとしてみなされている。日本の産業界、社会一般においてアフリカの潜在性と新興市場としてのビジネスチャンスが広く認識されるようになった。

今年はTICADサミットがケニヤのナイロビで開催される。TICAD会議がアフリカで開催されるのはじめてのことである。TICADのプロセスにおいて、日本とアフリカ関係がより活発なものになってきたといえるが、これは、国際社会とのパートナーシップを通じつつ、自らの発展という「アフリカのオーナーシップ」の重要性を強調することで培われてきた。SADCはTICADプロセスの中で日本の民間セクターにおける同地域に対する貿易投資を振興させる取り組みが行われたことに深く感謝している。2013年6月には、安部首相と日本の企業幹部がアフリカの数カ国を訪問した。首相の訪問はアフリカとのビジネス促進へのはずみとなっただけでなく、日本アフリカ関係の重要性を示すものともなった。

SADC加盟国である12の駐日大使館はSADC地域のさらなる経済発展の寄与のため日本の民間セクターの参加を熱望している。本フォーラムは日本の産業界とSADCの間における政策や情報・意見交換の場となる。

2008年~2009年の経済危機の後、散発的な回復を長きに渡ってみてきた日本の民間セクターにとって、堅調な経済成長をとげているSADC地域に目を向ける上で本フォーラムは心強いものといえる。SADC地域は安定した政治、規制体制、豊富な天然資源、職と消費財を求める増加する若年人口を有している。

  1. 期待される成果: 

貿易・投資を加速させるSADC-日本間の戦略的協調関係の強化

登録フォームは▼こちらからダウンロード出来ます。(PDF)
SADC(南部アフリカ開発共同体)駐日大使コミッティー 登録フォーム

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SADC‐日本 ビジネス投資フォーラム プログラムは▼こちらからダウンロード出来ます。(PDF)
SADC‐日本 ビジネス投資フォーラム プログラム

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アンゴラと日本の二国間関係を祝福

日本・アンゴラ外交関係樹立40周年記念事業の一環として、カポソカ音楽学院オーケストラと相馬子どもオーケストラの子どもたちによるコンサートが5月21日東京・第一生命ホールにて約600人の観客を集めて開催されました。東京公演はコンサートを開催した5か所の内最終公演でした。

カポソカ音楽学院の一団は5月6日の来日後、2週間にわたるツアーの間浜松、松本、相馬、仙台、京都、広島、東京を訪問しました。松本では、才能教育研究会の本部で二日間にわたる集中セミナーに参加し、「スズキ・メソード」の創立者・鈴木鎮一氏の姪にあたり同研究会会長の鈴木裕子氏らの指導を受けました。

カポソカ音楽学院オーケストラには6歳~21歳の620名の生徒が在籍し、そのうち現在50名がアンゴラ国内外で演奏していますが、今回の来日公演が楽団にとって初のアジア公演となりました。

Source: Embassy of Angola in Japan

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投資保護促進策を実務グループが議論

投資保護促進のための実務グループ協議 / 写真:ロザーリオ・ドス・サントス

この火曜日、ルアンダにおいて、投資を相互に保護し二重課税を防ぐ目的の施策に関する議論が、投資相互保護および所得への二重課税に関する条約交渉のための実務グループ協議において行われました。

大統領令によって創設されたこのグループは、外務大臣によってコーディネートされており、そのメンバーには財務大臣、経済大臣、企画大臣、水産大臣、ホテル完工大臣、商業大臣、工業大臣および国立銀行総裁の他、貿易に関係する諸機関の代表が加わっています。

アンジェラ・ブラガンサ外務協力副大臣は、アラブ首長国連邦、中国および日本との投資奨励保護に関する条約締結、ならびに他の状況において署名された議定書が優先課題であると述べました。

出典: ANGOP、Jornal de Angola

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15ヘクタールの稲作の試行に挑む

写真:ヴァレンティノ・イエケニャ

2013年に開始されたトライアルプロジェクトの一環としてウアンボ州とビエ州の15ヘクタールの土地を使用し、様々な品種の米を栽培している。

アンゴラ農業研究所の専門家であるアドン・ゴンサルベス・ピニェイロ氏は報道に対し、米の栽培の政府の取り組みは国際協力機構(JICA)からの技術支援を受けていると述べた。

ピニェイロ氏によると、協同組合や団体に属している100人の農民が2つの州で稲作の試行に挑んでいる。また、より良い穀物を栽培する技術だけでなく、様々な品種の米の栽培に必要な天候、水と土壌はウアンボ州とビエ州が一番適しているとも述べた。

稲作の専門家は、米の試験を行った結果、最初に選ばれた21種類のうち、13品種の米を厳選し、その内の4種類が国内差、他は外国産であり大半は日本産であった。

資料: ANGOP

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カポソカ音楽学院オーケストラ・日本ツアーのお知らせ

日本・アンゴラ外交関係樹立40周年記念事業として、カポソカ音楽学院オーケストラが、5月12日(木)の長野県松本市を皮切りに、5月15日(日)福島県相馬市、5月16日(月)宮城県仙台市、5月19日(木)広島県広島市、5月21日(土)東京都中央区にて、コンサートを開催いたします。
本イベントでは、カポソカ音楽学院の学生たちが、クラシックの名曲の数々とアンゴラの民族音楽を演奏し、またアンゴラと日本の子どもたちが音楽を通じて交流いたします。

皆さまのお越しをお待ちしております。​

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▼パンフレット (PDF)のダウンロードはこちらから

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アンゴラ、和平14周年を祝う

アンゴラでは、この4月4日月曜日、和平および国民和解が成し遂げられてから14年が経過したことを祝いました。国民の熱いまなざしのもと、ルアンダの国会議事堂においてルサカ議定書を補完する覚書の調印式が行われたのは、2002年のこの日のことでした。

元アンゴラ国軍幕僚長アルマンド・ダ・クルス・ネット元帥およびUNITA軍アブレウ・ムエンド・”カモルテイロ””最高指令官の間で署名されたこの覚書は、アンゴラ共和国の歴史の流れを変えました。

何百万もの難民、傷病者、孤児を生んだ長期に及ぶ内戦に終止符を打ったこの調印式は、ジョゼ・エドゥアルド・ドス・サントス大統領、国際社会の諸代表、国内諸団体が見守る中で行われました。

こうして、2002年4月4日は、アンゴラの政治プロセスと発展にとって決定的な転機をもたらしたことにより、アンゴラ国民が成し遂げた、国の独立(1975年11月11日)に次ぐ功績となりました。この日は国の祝日に定められており、アンゴラ国民の闘いの歴史において重要な日とされています。

今日では、アンゴラは公平で恒久的な平和の環境にあります。この平和は、外部から押しつけられた力によって成し遂げられたものではなく、国民の和解と国の復興を視野に入れ、敵対行為を停止し、ルサカ議定書の残るタスクを完遂しなければならないと理解したアンゴラ国民の努力の結晶です。

アンゴラ国民の正当な願いに応える和平を目指した議定書が、外部の仲介なしに国内で署名されたのは、これが初めてでした。

これが恒久的な和平であるという一般的な信念が生まれたのは、アンゴラ国民の日々の営みのなかで、現実の行動や姿勢を通して確立されたからであり、和平が実際に不可逆なものであるためには、すべての者の貢献が必要であるからです。
これはまた、過去の一切の要素を払拭し、国家統一、民主主義、自由、社会正義と相互の尊敬によって導かれる統一され、連帯的かつ成熟した祖国を構築したいというアンゴラ国民の意思を反映しています。

「心から平和を愛する者は、許すということ、互いに和解することを知り、それぞれの意見の違いを損なうことなく、アンゴラ人の真の堅固な統合に貢献する者である」と、ジョゼ・エドゥアルド・ドス・サントス共和国大統領は述べました。

Source: ANGOP

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アンゴラ国会議長来日

大島理森衆議院議長の招待により、フェルナンド・ダ・ピエダデ・ディアス・ドス・サントス、アンゴラ国会議長が年3月21日から25日まで来日した。

この訪日において、アンゴラ国会議長は、天皇陛下にご接見を賜り、また安倍晋三首相を表敬訪問した。懇談では、日本とアンゴラは、国連安全保障理事会でともに非常任理事国を務めることや、TICAD VIから、両国関係をより強化について話が及んだ。また、アンゴラ国会議長は、この機会を通じ東日本大震災で被災された方々に対するお見舞いを伝えた。

更に、大島理森衆議院議長と山崎正昭参議院 議長との会談では、両国間の協力や議員関係の強化が重要であり、議員同士の交流やアンゴラ訪問の必要性を述べた。

アンゴラ国会議長は、在京アフリカ外交団、日本・アフリカ連合友好議員連盟、及び日本・アンゴラ友好議員委員会でだけでなく、日本の企業や金融機関の役員との会談もした。

東京での会談の後、アンゴラ国会議長は広島へ渡り、湯崎英彦広島県知事、松井一實広島市長と会談した。また、厳島神社、平和記念資料館を見学し、平和記念公園を訪れ、原爆の犠牲者に敬意を表して花を手向けた。

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アンゴラと日本の二国間協力関係を強化

Photo: Pedro Parente

フェルナンド・ダ・ピエダデ・ディアス・ドス・サントス、アンゴラ国会議長は、安倍晋三首相の特使である島内 憲氏と、様々な分野での協力強化に関して火曜日に会談した。

島内氏は会見で、会談では今月下旬のアンゴラ国会議長訪日について討議したと述べた。

また、今年は日アンゴラ外交関係樹立40周年であり極めて意義のある訪問になると述べた。

更に、アンゴラ国会議長の訪日は、二国間関係をより強化するであろうと強調した。アンゴラ-日本の国交は1976年に樹立しているが、要人訪問は1980年代後半に開始している。

2001年、ジョゼ・エドゥアルド・ドス・サントス 大統領が公式訪問された。

Source: ANGOP

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首相が各大臣を新たに指名

ジョゼ・エドゥアルド・ドス・サントス アンゴラ大統領 / 写真: フランシスコ・ミウド

アンゴラのジョゼ・エドゥアルド・ドス・サントス大統領が金曜、ホテル・観光、保健、都市計画住宅、商務ならびに文化の各大臣を新たに指名した。首相はまた、アンゴラ中央銀行の新たな総裁も指名した。同職を辞任したジョゼ・ペドロ・モライス氏に代わり、ヴァルター・フィリペ・ダ・シルヴァ氏が新たな中央銀行総裁となる。

ホテル・観光大臣にパウリーニョ・ドミンゴス・バプティスタ氏、保健大臣にルイス・ゴメス・サンボ氏、都市計画住宅大臣にコスタ・ネト・ド・エスピリート・サントス氏、商務大臣にフィエル・ドミンゴス・コンスタンティーノ氏ならびに文化大臣にキャロライナ・セロケイラ氏がそれぞれ指名された。

大統領はまた、クアンザ・ノルテ州知事にジョ ゼ・マリア・フェラズ・ドス・サントス氏を指名した。ルアンダ州に関しては、ジョゼ・マニュエル・セロケイラ氏を経済担当副主管に、ルイ・セルソ・ディアス・フェルナンデス・ダ・シルヴァ氏をコミュニティ・サービス担当副主管、ならびに、ホアキン・マリキ・ドゥンバ氏をテクニカルサービスならびにインフラストラクチャ担当主管にそれぞれ指名した。

情報元: Jornal de Angola

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JAPAN and the WORLD 誌 ( January / February / March issue) 掲載、ジョアン・ミゲル・ヴァヘケニ 特命全権大使インタビュー

Words: H.E. Mr. João Miguel Vahekeni, Ambassador of the Republic of Angola to Japan

2015年11月11日に在日アンゴラ大使館は東京で独立40周年のレセプションを開催し、JAPAN and the WORLD誌はこのイベントをカバーしました。ジョアン・ミゲル・ヴァイケニ大使は大使職として最も誇りに思えるひと時を共に分かち合い、将来に向けての抱負を語りました。

JAPAN and the WORLD誌(JW): 素晴らしいアンゴラ独立40周年記念式典を東京で開催されましたが独立記念日を東京でお迎えになられたことはどのような意義がありますか。

ジョアン・ミゲル・ヴァイケニ駐日アンゴラ大使(大使): 戦後実現した平和についてなど、日本の皆様に過去40年のアンゴラの軌跡をお分かり頂く良い機会となりました。

内戦終了後に実現した平和からもはや逆行することはできません。

記念式典で日本人の学生や音楽家による催しからもお分かりいただけると思いますが、大使館は日本の社会とより強力な関係を築いてまいりました。現在のアンゴラは成長を遂げ、日本と共に協力していく準備ができています。

JW: 2015年3月、日本の企業家100人以上の使節団をアンゴラに導き、最新のビジネスの機会について紹介されたのは大きな節目となりました。その成果について、また2016年にフォーラムを実施する予定はありますか。

大使: 大使という職務は自国の国益に奉仕する仕事です。多くの役割がありますが、その1つが経済関係です。

アンゴラ-ジャパンビジネスフォーラム以降、日本企業によるビザの申請が増えています。アンゴラが視野になかった企業からの申請が増えていることは明らかです。つまりフォーラムをきっかけにアンゴラを訪れようとする日本企業が出てきたわけです。

2015年3月にルアンダで開かれたアンゴラ-ジャパンビジネスフォーラムのフォローアップ、またアンゴラのビジネス環境の現状について問い合わせを頂きましたので、2015年12月、東京にてアンゴラでのビジネス展開についてセミナーを開きました。セミナーは国際協力銀行(JBIC)の協賛の下、当大使館、みずほ銀行、海外投融資情報財団(JOI)が開催しました。

アンゴラからはアブラウン・ピオ・ドス・サントス・ゴルジェル経済相が来日し、今後の経済展望と多様化計画について講演されました。

セミナーには60社から100人以上の参加があり、3月のフォーラムによりアンゴラへの関心が高まったことを改めて示すものでした。2016年皆様のご支援のもと、アンゴラと日本の経済関係をより強化するためイベントを開催する予定です。

JW: アンゴラは国内情勢が安定し平和が保たれています。また2001年から2010年まで世界で最も経済成長が著しい国の1つでしたが、現在のアンゴラにとって最大の課題は何でしょうか。

大使: 最大の課題は、地雷除去、教育・健康・雇用、インフラ、石油セクター牽引型の経済成長、農業、産業などの30年間に及んだ内戦の爪痕です。このような問題で、健全な経済・社会発展が阻まれています。

しかし2002年の内戦終了以来大きな躍進を遂げました。例えば、1998年には大学が一校しかなかったのですが、現在は約20校あり、より多くの国民に高等教育への道が開かれています。また世界銀行によれば、国民の平均寿命は2000年に45歳でしたが2013年には52歳となり、さらに伸びることが予想されています。課題は依然山積していますが、正しい方向にあると信じています。

JW: 日本がアンゴラにとって最良のビジネスパートナーであると信じていらっしゃる理由をお聞かせ下さい。

大使: 日本は第二次世界大戦を経験し、復興後先進国として経済大国となりました。アンゴラは内戦でインフラのほとんどが破壊されましたが平和を取り戻し、再建の段階にあります。日本の経験とノウハウから多くを学ぶことができます。

日本はアジアにおけるアンゴラの主要パートナーの1つであり、私の日本での使命は両国関係を新たなレベルまで高めることです。このような中2015年にアンゴラから3人の閣僚、財務相、福祉社会復帰相、経済相が来日されました。

2016年、アンゴラ・日本の外交関係樹立40周年を祝福出来ることを楽しみにしています。今後も両国がお互い強化し合い、両者が恩恵を受けることができる関係を築くことに努めてまいります。

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