8月19日から30日にかけて行われるアフロバスケット2017が、コンゴ共和国に代わってアンゴラで開催されると、FIBAアフリカがウェブサイト上で公表した。
この決定は、コンゴ共和国が物流問題を原因に、アフリカ最大のバスケットボール大会の開催ができなくなったことによりなされた。
新しい開催地の選定は、マリ・バマコでのアンゴラバスケットボール連合(FAB)とFIBAアフリカ委員会との協議により決定した。アンゴラは3度目の大会開催となる。(1989年、1999年、2007年。)
アフロバスケット2017に出場するチームは全16ヵ国で、現チャンピオンのナイジェリア、アンゴラ、モロッコ、チュニジア、マリ、セネガル、コートジボワール、カメルーン、コンゴ民主共和国、エジプト、ウガンダ、モザンビーク、南アフリカの13カ国に加えて、ギニアとルワンダが主催者推薦枠での出場機会を得た。
今後、コンゴ共和国に代わって新たにもう一か国が推薦枠で決定する。
Source: ANGOP, FIBA Africa