外務大臣日本大使の表敬を受ける

アンゴラ共和国外務省
*プレスリリース
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テテ・アントニオ外務大臣閣下は、水曜日の朝、丸橋次郎駐アンゴラ日本国特命全権大使の表敬を受け、友好関係と二国間協力の強化に係る事項を協議しました。

アンゴラ外交の本部である外務省で行われた会合には、外務省アジア・オセアニア局長のクレメンテ・カメンハ大使、国際協力局戦略研究・分析部部長のアルバロ・ルツクタ参事官、大臣室顧問デシレ・ジンガ氏が出席しました。

アンゴラと日本の二国間協力は、1988年に国連児童基金(UNICEF)を通じた緊急援助として始まりました。

2002年の内戦終結後、川口順子外務大臣(当時)のアンゴラ訪問をきっかけに、2003年2月には平和構築のための調査団が派遣され、その後日本は「地雷除去」「元兵士の社会復帰」「難民・避難民の再定住」などの支援を実施しています。

二国間協力では、食糧援助、農民支援、貧困撲滅支援、難民帰還支援、上水施設や小学校建設、通信網の整備など基礎インフラ整備を中心に行ってきました。

経済協力の枠組みの中で、近年日本の知識や経験が稲作開発や職業訓練の分野で活かされています。

外務省情報技術・通信・報道局(DTICII-MIREX)ルアンダ 2022年2月2日

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