アンゴラ、「世界津波の日」第6回高校生サミットに参加

熊本、

駐日アンゴラ大使館は、2024年10月23日から24日まで、九州地方の熊本市で「命を守る対策と創造的復興について学ぶ」というテーマで行われた「世界津波の日」第6回高校生サミットに参加しました。

この年次総会には、世界中のあらゆる国と地域から学生が集まり、津波の脅威、防災対策、リスク軽減について学びました。

日本側は主催者として、政府、JICA、熊本気象庁関係者、熊本市内のいくつかの学校の高校生らが参加した。

今回は、43の国と地域から500人を超える学生が参加しました。アンゴラからは、ルアンダにあるアリオウネ・ブロンディン・ベイエ高等学校の生徒であるアンナ・ドゥアルテ、ブラウリオ・ピレス、イザベラ・ビガリオ、ジョエル・クペサラ、ビビアーネ・フェレイラの5人が代表として参加し、アフリカから唯一参加しました。

このイベントのハイライトは、石破茂日本首相閣下の録音されたメッセージでした。首相は出席者全員に感謝の意を表し、世界中で、特に日本で自然災害が引き起こした被害を振り返り、若い学生たちに、できるだけ多くの命を救うために、強調された原因に対する解決策の探求し続ける将来のリーダーとなるよう訴えました。

イベントの後には、記念植樹式、楽器演奏、ダンス、そして2016年の地震を目の当たりにした熊本の学生たちの感動的なスピーチなどが行われました。

サミット期間中にはワークショップもいくつか開催され、学生たちは2016年に熊本県を襲った震度7の地震による被害の痕跡を目の当たりにすることができました。その後、43か国からの学生たちがグループに分かれてワークショップで学んだことを報告しました。特にアンゴラの学生、ビビアン・フェレイラさんとブラウリオ・ピレスさんの発表は注目に値しました。2人は予防策、リスク軽減、自然災害警報時のコミュニケーション改善方法について素晴らしいプレゼンテーションを行いました。

閉会式では日本伝統の音楽と舞踊が披露され、さらに盛り上がりました。

*非公式翻訳

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