松山（日本）、2025年11月3日
アンゴラ空手ナショナルチームは、愛媛県松山市（愛媛県庁所在地）にある愛媛県武道館で開催の第11回日本空手協会（JKA）世界空手道選手権大会において、組手団体戦の世界タイトルを防衛しました。
アンゴラ日本空手協会が派遣したチームは、様々な州の選手で構成されており、再びその技術的・戦術的な優位性を示し、その質の高い演武で日本の観客に感銘を与えました。
この偉業は、2023年にリューベック（ドイツ）大会でアンゴラが獲得した同タイトルを防衛したものです。
ジリアノ・アンドレ選手は金メダルを獲得し、アンゴラは個人戦および団体戦で世界タイトルを防衛しました。
大会主催者によるメダル獲得総数の正式発表を待つ一方で、アンゴラは現在、合計39個のメダル（金15個、銀16個、銅8個）を獲得しています。
🥇 金メダル (15個)
- ティアゴ・ジョアン 🥇 (1)
- ジェズス・ムアンザ 🥇 (1)
- ヴィクトル・ソウザ 🥇 (個人1 + 団体1)
- エミリオ・クルス 🥇 (団体)
- ロドリゴ・ロンガ 🥇 (団体)
- ジリアノ・アンドレ 🥇 (個人1 + 団体1)
- オルランド・ムベヤ 🥇 (団体)
- カルロス・ジョアン 🥇 (団体)
- オテルディノ・バロス 🥇 (団体)
- エマヌエル・ヴァスコンセロス 🥇 (団体)
🥈 銀メダル (16個)
- ティアゴ・コスタ 🥈 (団体)
- ティアゴ・ジョアン 🥈 (団体)
- アナ・メンデス 🥈🥈 (個人2)
- エマヌエル・ヴァスコンセロス 🥈 (個人1)
- オテルディノ・バロス 🥈 (個人1)
- オルランド・ムベヤ 🥈 (個人1)
- ラウリンダ・カウアンダ 🥈 (1)
- クリスティーナ・カステラ 🥈 (1)
- エリサ・フランソワ 🥈 (1)
- アンドレ・ヌシンギ 🥈 (1)
- アナ・メンデス 🥈 (追加1)
- アルドロヴァンディ・モンゴ 🥈 (団体)
- マリオ・ヴァスコンセロス 🥈 (団体)
- エルネスト・アウグスト 🥈 (団体)
- レアンドロ・ダヴィド 🥈 (団体)
- レンドケン・ヴァスコンセロス 🥈 (団体)
🥉 銅メダル (8個)
- ティアゴ・コスタ 🥉 (1)
- アンドレ・ヌシンギ 🥉 (1)
- クリスティーナ・カステラ 🥉 (1)
- エマヌエル・ヴァスコンセロス 🥉 (1)
- オテルディノ・バロス 🥉 (1)
- ジュエルソン・ヴィセンテ 🥉 (1)
- クレイトン・カトゥンベラ 🥉 (1)
- ロドリゴ・ロンガ 🥉 (1)
🏆 メダル総数
🥇 金 – 15個
🥈 銀 – 16個
🥉 銅 – 8個
合計: アンゴラは39個のメダルを獲得
アンゴラ代表団の団長であるフランシスコ・カルメリノ氏は、「これらのメダルは、選手たちが示した献身、規律、そして国旗への愛を反映している」と考えています。
この勝利は、アンゴラ国家独立50周年を祝う年に特別な意味を持ちます。
この快挙は、テオドリンダ・ローザ・ロドリゲス・コエーリョ駐日アンゴラ大使によって見届けられました。大使は、総勢28名の代表団を公的に支援するため、東京から松山へ駆けつけました。
ルアンダへの帰国に先立ち、選手と役員たちは在日アンゴラ大使館が提供した親睦昼食会で祝杯を上げました。
