ブラジルに海底ケーブルとデータセンター設立へ

アントニオ・ヌネス アンゴラ・ケーブルCEO / 写真:ペドロ・パランテ

アンゴラ電気通信業者「アンゴラ・ケーブル」は、ブラジルセアラー州の州都フォルタレザの海底に光ファイバー・ケーブルとフォルタレザからアンゴラ首都ルワンダを繋ぐシステム制御のためのデータセンター建設用地を獲得した。

ロベルト・クラウディオ セアラー州知事とアントニオ・ヌネス アンゴラ・ケーブルCEOが7月24日に上記契約と起工式を行う。

アンゴラ・ケーブルは、南大西洋ケーブル・システム(SACS)計画のスタートとして6,165㎞に及ぶ長距離光ファイバー・ケーブルを構築し、将来は、モネット・ケーブル・システムの準備が整い次第、アフリカと南米、続いて北米へとエリアを拡大していく予定だ。

モネット・ケーブル・システムは、アンゴラ・ケーブルとアルガ―・テレコム(ブラジル)、グーグル(USA)とアンテル(ウルグアイ)の合弁システムでブラジルのフォルタレザとサントスをアメリカのマイアミと繋ぐ海底光ファイバー・ケーブル。

提供: ANGOP

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