東京、今年3月27日に、世田谷区消防本部が東京都警察署と協力し、アンゴラ大使館員向けの防災訓練を実行するため、大使閣下の要請に応じました。
アンゴラ大使館の職員、テオドリンダ・ローザ・ロドリゲス・コエリョ大使を含む外交官、中央から任命された職員と現地職員が、同じ訓練に参加しました。この訓練は、外交使節団が自然災害に対する準備と意識向上を促進するための取り組みの一環です。
主催者たちは、大使館の施設に、地震のシミュレーション用の車両(震度+8)、火災のシミュレーション用のテント、緊急用具、および埋没した犠牲者の救助用の装備を含む、すべての技術手段を持ち込みました。
訓練実行前に、緊急事態における異なるケアと行動についてのアプローチが行われました。特に、生存手段と犠牲者への応急医療の配慮、および緊急用バックパックの使用について重点的に話し合われました。
同じ訓練中に、緊急事態に関する一般的な情報や手順を含む指導マニュアルが配布されました。
駐日アンゴラ共和国大使館、東京、2024年3月27日。